tagapublishing.comのお届けすること マウロ・ジュリアーニ：右手のための120の練習曲 最初のギターレッスンのことは覚えていますか？ コードの基本を教わりましたか？それとも、好きな曲にいきなり挑戦しましたか？ どのようなスタイルの音楽を学ぼうとしているかに関係なく、最初に必ず、マスターすべきことがあります。無意識のうちに皆がやっていることです。 誰もが、最初に…楽器に慣れるために、右手の動きから始めるのです。 おそらくあなたは、自身を“クラシック”ギタープレイヤーとして見てはいないでしょうが、それでも、どの種類の音楽でも右手の指によるフィンガーピッキングがあることには気づくでしょう。ヘビーメタルバンドのバラードであっても、人気ポップソングのイントロであっても、ロックソングのブリッジであっても同じです。 どんなスーパースターであっても、そのキャリアのどこかで、必ず、基本のレッスンを行ってきたものです。そして、クラシカルエチュードにあわせて、右手の指の動きを練習したのです。これは避けては通れない道です。 自転車に乗るのと同じ仕組みで、いつか、できるようになると、深く意識をしなくなります。 “クラシカル”ではないほとんどの人がそこで終わってしまうのは皮肉なことだと思いませんか？ ほとんどの人が、左手のスケールとコードの勉強に集中します。 ほとんどの人が、文字通り、左手の知識とテクニック獲得で挫折します。 ほとんどの人が、さらに、膨大な労力と時間を、ピックを使った技術の開発に投じます。 しかし、右手にも学ぶべき世界が広がっているのです。 イタリアの伝説のギタリスト、マウロ・ジュリアーニ（1781-1829）は、19世紀初期に、世界に対して、右手でのギター演奏についての“力強い声明”を出しました。これは現在でも高い評価と共に、時を越えた作品として重宝されています。 これは、未だに、現代世界のクラシカルギターカリキュラムにおけるスタンダードです。マウロ・ジュリアーニの『右手のための120の練習曲』は、右手での演奏技術を高め、調整したいすべての人にとっての欠かせないツールの一つだと言えるでしょう。 TAGA Publishingが、あなたに、マウロ・ジュリアーニの『右手のための120の練習曲』をお届けします。 マウロ・ジュリアーニの有名な『右手のための120の練習曲』は、何世代もの時を越えて、ありとあらゆるミュージシャンにより受け継がれてきました。次はあなたの番です。…
